1年を振り返って
2014.12.26
本年の業務も本日で終了いたします。
毎年、同じことを思いますが、本当に1年間があっという間に過ぎていくようです。
しかし、一つ一つの案件の、裁判の推移や相手方との交渉のやりとりを思い返すと、
やはり1年間は長かったのだなあ、と思い直します。
今年も、顧問先の会社の各種トラブルから、個人の皆様の身近な問題まで、
いろいろな案件に対処してまいりましたが、
それぞれに依頼者の方の納得の得られる解決に導けるよう、ひたすらに歩んできた一年でした。
今年は、数年間にわたり代理人をつとめてきた案件が立て続けに解決したこともあり、
依頼者の方々の安心された表情が大変に印象深い一年でもありました。
また、調布市のオンズブマン、内閣府の再就職等監視委員会、西東京市の公平委員会などの
行政に関わる仕事では、弁護士本業ではない仕事にも携わることができ、大変勉強になりました。
来年も気持ちを新たに、今年以上に丁寧に一つ一つの案件に携わっていきたいと思います。
来年の業務は1月5日からとなっております。
寒い日が続きますが、皆様も、どうぞよいお年をお迎えください。
猛暑
2014.08.06
かなり暑い日が続いておりますが,みなさま,お変わりありませんか?
練馬の昨日の最高気温はなんとこの夏最高の「37.6度」だったそうです。
練馬も暑かったのですが,昨日は,甲府近くの石和温泉に出張でした。
石和温泉駅のホーム階段からの景色です。
空は真っ青できれいなのですが,吹き抜ける風は熱風で,ともかく暑かったです!
そして,こんなに暑いのに,せっかく地元名物ということで,
お昼ご飯は「ほうとううどん」をいただきました。
汗をかきながらいただいた「ほうとううどん」,美味でした。
しばらく暑さが続きますが,どうぞお元気でお過ごしください。
野菜三昧
2014.07.21
蒸し暑い日が続き、急な豪雨に見舞われたりして、天候は不安定ですが、
間もなく梅雨明け、いよいよ本格的な夏が近づいてきているようです。
我が家の練馬区体験農園では、1年間の前半の夏野菜プログラムが終わろうとしています。
4月、小さな種や苗から育ててきたたくさんの野菜たちも成熟し
次々にその収穫期を終えています。
今週末は実りきった野菜たちをたっぷり収穫してきました。
その一部をご紹介します。
まずはビーチボールのように見事に実ったスイカ。
直径が20センチと25センチありました。
どうやって冷蔵庫に入れようか、悩むほど立派なサイズです。
そして、正真正銘の完熟トマト。
完熟すぎてはち切れているものもあります。
一度に20個から30個を収穫すると、とても生のままでは食べきれません。
大きな鍋でトマトソースをたっぷり作って冷凍保存をしましょう。
トマト好きの私にとっては、
しばらくトマト料理を堪能することができる最高の期間です。
いろいろな形のゴーヤ。細かったり太かったり思いっきりねじれていたり・・・。
ゴーヤチャンプルーも満喫したので、
今日は、ゴーヤとトウモロコシと豚肉とをかき揚げにしていただきました。
ゴーヤの緑とコーンの黄色が目にも鮮やか。
ゴーヤの苦みとさくさく感がたまらない一品となりました。
そして、ラストは枝豆。
夏野菜の収穫の半分以上の目的はこの枝豆にあるといっても過言ではありません。
畑でたっぷり汗をかいて収穫した後に、
冷たいビールといただくこの穫れたての枝豆は、最高の喜びです!
畑の恵みに感謝して、乾杯。
実りの7月
2014.07.06
ここしばらくは雨続きでなかなか畑にいけませんが、
それでも野菜たちは順調に生育を続けています。
まさに、夏野菜は収穫期まっただ中、実りの7月です。
そして、今日は、とうとうトウモロコシの初収穫!
雹や大雨の被害を受けながらもよく頑張りました!
まずはシンプルに茹でていただきました。
黄色がいっそう鮮やかになりつやつやと光っています。
プチプチとした食感、驚くほどの瑞々しさ、口いっぱいに広がる天然の甘み・・・。
トウモロコシってこんなに美味しかったの?
と思わず唸るほどの美味しさでした。
最後に、プチトマトもご覧ください。
こちらも宝石のようにきれいな朱色です。
天然の色合いって、文句なしに美しいと思いませんか?
ズッキーニの花
2014.06.16
早朝の畑に行くと,黄色い星型の大きな花があちらこちらで見られます。
朝5時代から6時すぎ頃までに行くと,ピンと花弁が開いていてとても美しいです。
少し気温が上がってくると黄色い花弁は縮こまってきて,
朝7時をすぎるともうフニャフニャとしぼんできてしまいます。
まだ強い日差しにさらされていない早朝の畑には,
夜の間にたっぷりとため込んだ野菜たちのエネルギーが満ちているようで,
とてもすがすがしい気持ちになれます。
まさに,「早起きは三文の徳」を体で感じることができます。
そして,心配していたとうもろこし。
こちらも,地面から少しずつ起き上がりつつあります。
起き上がりきる前に,お天道様を目指しているのか,茎が斜めになっています。
どんなに倒されても,空をめざして伸びていくけなげな様子に
こちらの方も励まされる思いがします。
相老
2014.06.12
地方の裁判所の支部は,意外に小さな町にあります。
この事件を受任しなければ,絶対来なかっただろうなあ,という町に来ると,
色々と興味深く感じることが多いので,私は,地方出張はむしろ楽しみにしています。
今日は,群馬県の「相生(あいおい)駅」に降り立ちました。
一駅先が「赤城駅」と聞けば,なんとなく地理が思い浮かびますよね。
想像以上に小さな駅で,待合室にも座布団が置いてあったりして,とってもアットホーム。
どこぞの旅番組に出てきそうな駅でした。
駅前にはコンビニは当然なく,駅弁を売る売店もなく,
帰路は特急内で駅弁でも・・という算段がみごとに外れ,
東京までひもじい思いで戻ってきました。
しばらく「相老」通いが続きそうですので,
できれば,少し早めに現地入りするなどして,
この土地ならではのプラスアルファを見つけていきたいと思います。
とうもろこし 受難
2014.06.08
ここ2日で、1ヶ月分以上の雨量を記録するほどの雨が続きました。
日曜日の早朝、雨の上がるのを待ちきれず、レインコートを着込んで畑に急ぎました。
一週間前は、こんな風に、天をまっすぐに目指して肩の高さまで伸びていたトウモロコシが、
この雨の重さで、次々と倒れておりました・・・
起こしてやりたくても、地盤は柔らかいし、逆にポキッと折れてしまいそうで・・・
やりようがありません。
大量の雨が降る前に、根元に土をもっと盛ってやればよかったかもしれませんが、
いまとなっては時すでに遅し・・ かなりショックです・・・
でも、農家の先生は、以前の講義でこうおっしゃっておられました。
「台風などでトウモロコシは倒れたとしても下手にいじらずに
放っておいてください。そのうち自然と立ち上がってきます。」
この言葉を信じ、トウモロコシの自立を待ちたいと思います。
頑張れ、トウモロコシ!
その他の野菜は、雨の中でも順調です。
今日の収穫。
大根、キャベツ、キュウリ、ナス、ピーマン、ししとう、ズッキーニ。
きゅうりは育ちすぎて、こん棒状のものまでありました。
大根は、ランチに、『大根スパゲッティー』にしていただきました。
ちなみに、「練馬大根スパゲッティ」は、練馬の小学校の給食の人気メニューで、
練馬区のHPでもレシピが公開されております。
この季節の大根は、練馬大根ではなく、青首大根ですが、
それでも、大根の柔らかい苦味ががツナの旨みとマッチして、
青葉とのりの風味がそれをさらにひきたてて、あっという間になくなりました。
ごちそさまでした。
ブログの効用
2014.06.06
関東も梅雨入りをし,今日は一日中,ずっと雨が降っていますね。
これだけ雨が降ると畑はどうなっているだろうと,実は心配しています。
雨があがれば,週末,畑のお世話に行くつもりです。
さて,先日,大学時代のテニスサークルで久しぶりの同窓会がありました。
数年ぶりから十数年ぶりに会う友人たちで,ものすごく懐かしかったのですが,
皆さん,それぞれにいろいろな分野で活躍中で,たくさんの刺激をもらいました。
関西の大学で教鞭をとる友人は,研究室でホームページを持っているとのことで早速拝見いたしました。
彼女らしい楽しいブログで,多忙な研究生活なのに,日々をエンジョイしている様子が伝わってきました。
過去数年分の記録があると,ああ,彼女はこんなに頑張ってきたんだなあ,と
会っていなかった期間ですら,ぐっと親近感を覚えることができました。
私のホームページを見てくれた彼女からも
いろいろな感想をいただくとともに,こんなメッセージがありました。
『ブログって、その人が元気かどうかがわかるから、いいよね。』
そうですね。
私も元気だ,と思ってもらえるようにぼちぼちと近況をお伝えしてきます。
コロッケパーティ
2014.05.30
先日,石神井公園に根ざして事業展開している企業の方から,
コロッケパーティのお誘いを受けました。
「コロッケパーティとは何ぞや??」と思いつつ出席させていただきましたが,
これが実にユニークで楽しいパーティでした。
石神井公園にほど近いビルの屋上で開催されたのですが,
世界各国のビールがビニルプールの中で冷やされており,
お手製のデスクやキックボードが並べられ,
そして,広げたクロスの上には,コロンとおいしそうなコロッケが並んでおりました。
パーティの参加者もバラエティに富んでおりました。
在宅ワークで働く小さな子どもを連れてきたお母さん,
大学在学中でありながら,この仕事に興味を持ちながら関わっている学生さん,
石神井公園が好きで石神井公園周辺で事務所を構えている経営者の皆さんや従業員の皆さん。
初夏の夕暮れ,石神井公園近くの緑を見下ろしながら,
気持ちのよい風にふかれて,集まった皆さんとあれやこれやと話すうちに,
雰囲気も打ち解けて楽しい時間を過ごさせていただきました。
主催企業の皆さんとは時々お仕事でご一緒するのですが,
とても発想が柔軟で,常に前向きで新しい事業を考えている方達です。
今回のパーティにしても,
例えばピザパーティであれば一般的なので,
あえてコロッケパーティ(コロパ)を企画したとおっしゃておられました。
なるほど,そんな皆さんにふさわしい新しい形のイベントだなあと感じました。
石神井公園発の「コロッケパーティ」,略して「コロパ」。
もしかしたら今後ブームになるかもしれませんね。
野菜たちの赤ちゃん
2014.05.18
週末の畑。
今週は、農家の先生による講義や特に新しい植え付け等の作業はありませんが、
のびた果菜類のつるや茎を支柱にうまく誘引してあげるのも大切な作業です。
練馬区体験農園の初体験だった一昨年は、
この誘引をおざなりにしたがために、トマトやきゅうりがジャングルのように
なってしまった苦い経験があるので、
今年は、きれいに仕上げたいと気合が入っております。
1週間しかたっていないのに、トマトもきゅうりもナスもピーマンも
一回り大きくなっています。
この1週間だけでそれぞれ10センチは伸びているでしょうか。
あちらこちらに伸びていっている枝を支柱にやさしく誘引して麻紐で結びつけました。
先週,咲いていた花の部分には,既に野菜の赤ちゃんたちが誕生し始めています。
まずミニトマト。 ミニトマトは,最盛期は両手からこぼれおちるほど収穫できます。
次はピーマン。 まだ小さくてコロンとしています。
自家栽培のピーマンは店頭に並んでいるものよりも形は不揃いですがなんといっても肉厚です。
そして,ズッキーニ。
これも先週は黄色い花だったのに、もう小指ほどの小さな実がなっています。
この小さな実がこれからすさまじい勢いで大きくなっていきます。
収穫時を逸すると,巨大なウリのようになってしまうので,やや小さめと思うくらいで収穫です。
いずれも収穫時になると,トマトもキュウリも,人の背丈を越えるほどに大きく茂り,
毎日収穫しても食べきれないくらいどんどん実をつけます。
そのころになると可愛いなあ,などと感傷に浸っていられなくなりますが,
いまは,まだ,小さい赤ちゃん達を愛おしく眺めております。
Page 3 of 18 «1 2 3 4 5 6 ... 18 »