地域のちょっといい話

石神井公園 灯篭流しの夕べ

2017.08.18

夏といえばお祭りや盆踊り。

あちらこちらでそれぞれ魅力的なお祭りが開催されているようですが、

石神井公園では、8月5日、「灯篭流しの夕べ」が開催されました。

灯篭に願い事を書き込んだり絵を描いたりして、その灯篭を池に流してもらえますが、

灯篭は限定数となっております。

昨年は出遅れて、灯篭に願い事をかけなかったのですが、

今年はまだ明るい頃に到着したので、無事、灯篭に願い事を書くことができました。

 

夕暮れとともに池の水面に浮かべられた灯篭が、それはそれは幻想的に映ります。

神秘的で厳かであるものの、どことなくもの悲しくもはかなくもあり、

いつまでも時間を忘れて見とれてしまうほどの美しさでした。

 

大勢の人でごったがえするほどでもなく、夜風にふかれてそぞろ歩きもまた一興です。

地元の人による地元の人のためのお祭りといってもよい程よい雰囲気が気に入っています。

あまり宣伝はしたくないのですが、お近くの方は、来年、是非いらしてみてくださいね。

 

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  東京都 練馬区 石神井公園駅北口徒歩1分
  『相澤法律事務所』 弁護士 相澤愛

    TEL: 03-5393-1055
    https://www.aizawa-law.jp/

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練馬区独立70周年記念式典

2017.08.04

 

8月1日、練馬区が板橋区から分離独立して70周年を迎えました。

23番目の特別区となったわけですが、独立当時の人口11万が現在は72万人に。

23区トップの緑被率を誇る「みどりの風吹くまち」として大きく発展しました。

 

練馬区の委員等を行っている関係もあり、

練馬文化センター開催された記念式典にお招きをいただき出席をしてまいりました。

前川区長の挨拶から始まり、小池都知事も挨拶にかけつけてこられました。

 

その後、私も選考委員として関わらせていただいた名誉区民の顕彰がございました。

すでに名誉区民でおられる松本零士さん、野村万作さんに引き続き、

画家の野見山暁二さん、漫画家のちばてつやさんが顕彰されました。

お二人のユーモアのセンスあふれるスピーチはとても素敵で、

会場の皆さんは一瞬でファンになってしまったのではないでしょうか。

 

最後は、練馬区民のヴァイオリニスト大谷康子さんとNHK交響楽団によるコンサート。

極上の音色に身を委ねた至福の時間でした。

曲の合間の大谷康子さんの楽しくて温かいトークにもお人柄が表れていて、

やはりファンになってしまいました。

 

練馬区には素敵な芸術家がたくさん住まわれているのですね。

文化・芸術は、心のゆとり・生活の豊かさの指標でもあります。

練馬がもっともっと文化・芸術の街になっていけるとよいなあ、と思います。

 

そして、区長の掲げる区政改革が実を結び、

10年後、30年後の練馬がさらに素敵な街になっているよう期待するとともに、

私も微力ながらできることを行っていきたいと思います。

 

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  東京都 練馬区 石神井公園駅北口徒歩1分
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コロッケパーティー

2017.07.09

七夕の日の夕刻、石神井公園のとある会社で

毎年恒例のコロッケパーティーが開催されました。

今年で4回目。

1回目から伺っておりますが、

お邪魔する度に、企画がどんどん進化していっており

毎回楽しい驚きをもらいます。

 

老若男女の社員の方々、皆さん和気藹々。

社員の方々が、自由な発想や能力を存分に発揮できる

社風が確実に形成されているのが、こちらまで伝わってきました。

 

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  東京都 練馬区 石神井公園駅北口徒歩1分
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夏野菜

2017.07.09

家庭菜園をされているクライアントの方が

夏野菜を差し入れしてくださいました。

 

様々な色形の茄子に思わず見とれてしまいました。

細い茄子は、麻婆茄子に合うということでしたので、

早速、その晩のメニューは麻婆茄子にとさせていただきました。

柔らかく香りよく美味しく頂戴いたしましたよ!

 

家庭菜園で茄子を栽培してみよう、という気持ちがあるとしても、

何種類もの茄子の苗を取り寄せて育ててみよう、という方は

なかなかおられないでしょう。

 

プラスアルファの好奇心で人生を豊に彩っておられる

そのクライアントの方の生き様が垣間見えたような気がいたしました。

 

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  東京都 練馬区 石神井公園駅北口徒歩1分
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赤松政経塾

2017.02.21

赤松良子さん、87歳。労働省婦人局長時代に『男女雇用機会均等法』を制定させたキーマンであり、その後、文部大臣も務められた方です。現在も様々な場面でご活躍でいらっしゃいます。

赤松さんが主催する赤松政経塾では、毎回、政治家を始め映画監督や会社経営者など、様々な方のお話を伺いますが、前回は約17年前に放映されたNHK番組『プロジェクトX〜女たちの10年戦争〜雇用機会均等法誕生」が上映されました。昭和61年に「男女雇用機会均等法』が制定されるまでの経緯が描かれた番組でしたが、改めて当時の女性たちの苦労を知り、涙があふれるほど感動をいたしました。

今の若い方はもう信じられないかもしれませんが、その当時は、女性は会社に採用されてもお茶出しが大事な仕事で、職場には女性が男性と同等であるという概念はまるでなく、「結婚したとき、30歳になったら退職する」という規定がまかりとおっておりました。

働きたい女性が当たり前に働ける時代にしたいという一念で、赤松さんは準備室発足の段階から指揮をとっておられましたが、審議会の委員のみならず関係各所のコンセンサスを得ていくのは容易ではなく、法案の諮問に至るまでは本当に苦難の連続だったそうです。赤松さんは反対意見の強かった経済界を説得するために連日訪問し続け、ついには声がでなくなったこともあったそうです。そして、本当は「採用・昇進等での男女の機会均等を義務」と明記したかったが、反対側も受け入れ可能な「努力義務」にとどめる内容で法案をまとめ上げました。

ただ、そうなると今度は女性労働者代表側の委員が納得せず、法案を諮問する予定であった審議会の最終日に同委員は欠席することを通告してきたそうです。さすがの赤松さんも、この時ばかりは辞任も覚悟したそうですが、最後の最後に同委員に電話をかけ、「この法案は不完全ではあるが、制定することにこそ大きな意義がある」と伝え出席を促したそうです。同委員は無言で電話をきったが、審議会には出席され、法案は無事に諮問されたとのことです。その後、両議院でも承認されて昭和61年4月に施行され、いわゆる女性総合職が誕生することになりました。

その後、『雇用機会均等法』は平成9年に改正されるなどして、性別にかかわりなく均等な機会を与える義務や差別的取り扱いの禁止義務が明記された現在の姿になりました。

 

世の中のことはすべて経緯があるわけですが、いわゆる潮目が変わった時には、特別に強い「思い」を持つ人物が関わっていることが殆どです。しかし、ともすると、その「思い」は時間の流れとともに薄らいでいってしまいます。時には振り返り「思い」を再認識する必要もあると思います。この番組は現在の若い女性のみならず若い男性にも、是非、見てもらいたい内容だと思いました。

「命ある限りもう少し社会の役にたちたい」と言い切る赤松さん。小さなお体ですのに、「思い」を貫いた女性の強さが全身から滲み出ていてまぶしい限りです。赤松政経塾は参加する度に大きなパワーをもらえます。

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道場寺

2017.02.21

石神井公園三宝寺池の南側にある曹洞宗の寺院「道場寺」。武蔵の三十三観音霊場第2番のお寺です。

729年の開創と伝えられているそうですが、 1372年に当時の石神井城主豊島景村の養子である豊島輝時(北条高時の孫)が 建長寺開祖の大覚禅師を招いて道場寺と号したといわれています。  1477年、豊島康経は太田道灌に敗れ、道場寺も灰燼と帰したそうですが、1598年に中興したそうです。 境内には、豊島康経の墓もあります。

道場寺は山門を入ると正面には本堂が、左手に三重塔、右手に鐘楼があります。 本堂は「釈迦の教え」、三重塔は「釈迦の姿」、鐘楼は「釈迦の声」を表すものだそうで、 この3つが揃っている寺院は都内でも少ないそうです。

 境内には季節ごとの花木が植栽され、折々に訪ねるのが楽しみなお寺です。

この日は見事に手入れされた紅梅が咲き競っておりましたが、 山門右手の鮮やかな桜の木が一段と目をひきました。

 

 

 

 

河津桜

2017.02.15

今日はコートの襟元を緩めて歩くほど、日中は暖かくなりました。

午後から行政オンブズマンの仕事で調布市役所に伺いましたが、市役所の入り口には満開の桜。そこだけ春爛漫といった雰囲気でした。

この桜の木は「河津桜」とのことで、ソメイヨシノよりも一足早く、2月に入る頃には満開になるようですが、何と言っても満開の桜の姿は美しいものです。

青空に映えるやや濃い美しいピンク色。つい足を止めて見入ってしまいました。

本当の春も着実に近づいているようです。

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ねり丸

2017.02.15

練馬区は昭和22年8月1日に板橋区から分離独立し23番目の特別区として誕生しました。今年は、練馬区が誕生してから70周年という節目の年になります。

人間70歳といえば、成熟期。これまでの生き様がまさに集約され体現されている頃だと思います。

練馬区も成熟期を迎え、いまや人口は72万人に迫る勢いですが、他方で限られた財源の中で多様化する行政ニーズに対応すべく、前川区長の下、区政改革が精力的に進められています。

私も、練馬区区政改革推進会議のメンバーとして、これまで様々な意見を発信させていただいておりますが、練馬区の一事業者として、一区民として、これからも「みどりの風ふくまち」を体現するようなよいよい練馬になることを願っています。

練馬大好きの私は、当然ながら練馬区公式アニメキャラクターの「ねり丸」のファンですが、スポーツジムで使用するアルミボトルにもねり丸のシールを貼り、ささやかながら練馬区の応援をしております。

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民事信託~財産管理と資産承継の手段として~

2017.02.08

私は東京練馬西ロータリークラブに所属しているのですが、年に1回、卓話の順番が回ってきます。

先日、「民事信託」をテーマにお話をさせていただきました。

変更をプレビュー

お話しした内容をぎゅっと凝縮して、ご紹介したいと思います。

 

1 はじめに 続きを読む

予防法務の実践

2017.01.29

1年半前に法律顧問になった会社があります。立ち上げたばかりの会社で契約書を作成すること自体が初体験という状態で、担当の若い女性スタッフは悪戦苦闘されていた様子でした。

国内取引の契約に引き続き、中国の企業との取引もすることとなったことから、想定されるリスクを洗い出して整理し、それを契約書に織り込むなどする作業を一緒に行い、それこそ一言一句、苦労して契約書をまとめました。

あれから1年、再び中国の企業との取引の話が持ち上がっているとのことで、新しい契約の件で打ち合わせしたいという連絡があり、担当の女性スタッフとの打ち合わせをいたしました。

女性スタッフは、「今度の契約書には、このようなことを盛り込んでもらうつもりです」と前置きして、それこそ20項目にわたる点を整理して説明をしてくれました。

例えば、工程が遅れたときの扱いや原因に応じた責任の所在、各工程を確実に終了させて次の工程に進むための確認手段、委託金額を確実に回収できるための方法、お互いの担当者間で行き違いが生じないための確認の方法、などなど。そのすべてが1回目の取引の実体験の中で感じた不都合な点を踏まえたものでした。

実体験に基づき感じた不都合を、次回は修正して不都合が生じないようにする・・・これこそがまさに予防法務を実践していることだと感じました。

以前の契約の際に生じた不都合な点を引き出しの中に集積していくことで、今後の取引における具体的なリスクを想定しやすくなりますし、次の契約書では、そのリスクを回避するための方策をちりばめた、まさに「生きた」契約書を作成することができるようになります。

わずか1年ちょっとでここまで成長した女性スタッフの姿がとても頼もしく思われたことでした。

小さい会社ではありますが、このようにキーになるスタッフがきちんとした契約書を作成するスタンスを身につけていることは、今後の会社の発展に大きな力となるだろうと確信いたしました。

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